新城市議会 2022-09-04 令和4年9月定例会(第4日) 本文
車中泊避難者についても、通常の避難者と同様に避難所利用者登録票を提出していただくことで、滞在者の情報を把握いたします。これによりまして、避難所に配布される食料や物資についても、配布することが可能となります。 現在、指定している避難所の多くは学校のため、基本的には駐車場はありますが、一部の公民館等では広い駐車場がない施設もあります。
車中泊避難者についても、通常の避難者と同様に避難所利用者登録票を提出していただくことで、滞在者の情報を把握いたします。これによりまして、避難所に配布される食料や物資についても、配布することが可能となります。 現在、指定している避難所の多くは学校のため、基本的には駐車場はありますが、一部の公民館等では広い駐車場がない施設もあります。
受入れ時には避難所利用者登録票に記入をすると思います。そのときに得られる情報や記入事項では、どこまで把握できるのかは不透明ではないかと思ったりします。 実際、避難所での課題として、生活環境では、更衣室も仕切りもなくプライバシーが守られない、安全環境では、避難所での性暴力を含む様々な暴力が発生していて、子供や女性、高齢者が被害に遭っています。
この場合も、市の職員が避難所開設担当として体育館等の開錠や初動期の受入れ等を行うことになりますが、避難所生活が長期化するような状態になりますと、避難所利用者の自主運営の原則に基づきまして、避難所を利用する方を主体とした避難所運営委員会や運営班を組織し、避難所を運営していただくことになります。
北名古屋市避難所運営マニュアルでは、ペットの受入れ場所として、避難所利用者の生活場所とは別の場所に受け入れる。必要に応じてケージに入れるなど記載されております。 そこで、次の2点について質問させていただきます。
320: ◯総務部長 災害時の妊産婦、乳幼児の所在の把握につきましては、避難所受付で記入していただく避難所利用者登録票で把握できます。各避難所で記入いただいた情報を災害対策本部で共有することで全体を把握することが可能となります。各避難所からの情報を基に、食料や飲料水、おむつやミルクなど必要な物資の調達を行うなど、関係部署と連携しながら対応してまいります。
受付業務の訓練につきましては、1次受付において避難所に到着された方に対して問診と非接触型体温計による検温を行い、健康な方と、発熱、体調が優れないなどといった症状の方の判別をし、健康な方は隣に設置してあります記載所におきまして避難所利用者登録票を記入していただき、その後、2次受付におきまして避難所利用者登録票の内容を元に居住スペースへ案内をする。
71: ◯総務部長 市が開設する避難所において、避難者から提出いただく避難所利用者登録票の内容はあま市個人情報保護条例が適用されることとなり、自主防災が主体となって運営を実施していただく場合においても同様の取扱いになります。 後日何らか問題が発生した場合は、あま市個人情報保護条例に照らし合わせて市が対応することとなります。
避難所への到着時の健康状態の確認については、避難者の受付を設置の上、世帯ごと避難所利用者登録票を記入し、それに併せて、発熱、せき、発疹、炎症、嘔吐、下痢などの兆候、症状の有無について確認を実施することを検討してください。また、受付時のソーシャルディスタンスの確保が課題です。
405: ◯総務部長 本市では、市の公共施設を福祉避難所とは現在指定はしておりませんが、対応といたしまして、避難所へ避難時に記載していただく避難所利用者登録票の特に配慮が必要なことという欄がございますが、そちらの内容を確認し、その内容に応じて配置の見直しや個室への移動、それから専用スペースの設置などの対応をとることとしております。
次に、2点目、プライバシーへの配慮の考え方についてでございますが、避難所では、プライバシーの確保のため、避難所利用者が生活する場所には、原則避難所利用者以外は立ち入らないようにします。女性に対する配慮としては、着がえや授乳、洗濯物の干し場などのため、専用の部屋の設置や段ボール製の間仕切りの使用により、必要な場所を設けます。
また、発災後2日目から1週間程度の展開期において、保健衛生班がペットへの対応や感染症の対策といった衛生管理を行い、施設管理班が避難所内の防犯対策を担うことにしており、詳細な業務手順などを記載した避難所運営マニュアルをもとに、市職員、自主防災会及び避難所利用者が連携して運営していただくこととなります。
避難所開設が長期にわたる場合の運営につきましては、避難所利用者にお願いするものとしておりまして、行政区の役員の皆様、自主防災組織の長、地域防災リーダーの方など、避難所を利用する人で構成いたします委員会を設置していただきまして、運営に関する事項を協議、決定し運営を進めていただくことといたしております。以上です。
避難所の全体のルールでは、ペットは避難所利用者の理解と協力のもと、飼い主が責任を持って飼育してくださいと飼い主への注意、お願い文を避難所に掲示をしてまいります。こちらにつきましても、マニュアルに避難所でのペットの飼育ルールを盛り込むように検討させていただきます。
(1)の本町の避難所運営マニュアルでの子供と女性に対する配慮についてですが、東浦町避難所運営マニュアルでは、資料集の避難所利用者の事情に合わせた配慮の方法において、避難所での配置や設備の整備、食糧や物資の配給、情報伝達、人的支援などについて、対象者ごとに避難所での主な配慮事項を示しています。
次に、4点目の屋内運動場へのWi-Fi環境の整備につきましては、既に医療救護所を設置する8つの中学校にKDDIからWi-Fiアクセスポイント機器を御提供いただき、災害時には医療関係者や避難所利用者の通信を確保できるように対応しております。 また、携帯電話などの充電対策につきましては、各避難所に配備済みの発電機で対応をしていきたいというふうに考えております。
避難所を開設した際には、避難所利用者、地区役員、行政担当者などで避難所運営委員会を設置し、避難所運営に当たっていただくことになっております。
現在、全ての指定避難所に配備済みの避難所運営マニュアルには、障害別の症状の特徴や配慮が必要な事項について具体的に記載をした、避難所利用者の事情に合わせた配慮の方法を掲載してございます。避難所開設に携わる職員研修の機会に、いま一度周知をしていきたいというふうに考えております。
そして、避難してきた人々の受け付け、避難所利用者の取りまとめを行うため、大字や自治会などの役員の協力を得て利用者の組分けを行います。 避難所の開設後は避難所を利用する人たちが主体となる避難所運営委員会や運営班を組織して避難所を運営していただきます。
232 ◯危機管理局長(小塚義人) 避難所運営マニュアルでは、災害時に避難所で生活を行う場合は世帯ごとに避難所利用者登録を行っていただくことになっています。その登録票には、アレルギーや障害など、特に配慮が必要な場合は記載をお願いすることになっています。
当該マニュアルにおけるペットの受け入れ場所としましては、アレルギーや感染症予防のため、避難所利用者の生活場所とは別の場所に受け入れることを原則としていますが、施設に余裕があれば、ペットと飼い主がともに生活できる場所を別に設けることも想定しています。